須田 釈尊が悟りを開いたとされるブッダガヤには、私も訪れました。経文に「伽耶城を去ること遠からず」とありますが、現在のガヤー市街(インド東部のビハール州)から南方へ十キロメートルほどの所です。
ガヤーの町の近郊で釈尊が成道したことから、後に、ここはブッダ(仏陀)のガヤー、ブッダガヤと呼ばれるようになりました。
遠藤 菩提樹という木の名前も、釈尊の成道にちなんでつけられたものです。
(中略)
名誉会長 私も行きました。会長になってすぐ、この「仏教発祥の地」に行った<就任の翌年の昭和36年=1961年>。そして、大聖人の仏法の「仏法西還」を誓いつつ、「三大秘宝抄」の写本や記念の石碑を埋納しました。
斉藤 今、その誓い通り、インドはもちろん、アジアへ、世界へ、「太陽の仏法」は広まりました。釈尊の仏法がアジアに広まるのに、何百年、千年とかかっていることを考えると、後世の歴史家は“奇跡”と驚くでしょう。
名誉会長 諸君も続いてほしい。続くべきです。ともあれ釈尊は、「人類を救う闘争」を、この地から開始した。ブッダガヤで悟りを開いた釈尊の精神闘争とは、どんなものだったのだろうか。(以下略)
(『法華経の智慧』第四巻 p.116-117)
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諸君も続いてほしい。続くべきです。
との先生の魂の叫びが、胸に迫ってきます。日常のいろんなことに流されそうになると、このご指導を、いつも思い出します。